第五回 ぐらんわん!検定 解答
Q1  答えB…オオカミ
犬とオオカミの共通点がいくつか挙げられることから、専門家の間では『犬の祖先はオオカミ』というのが、大体一致した考えになります。共通点としては、骨の形や数、歯の形や数が全く同じだったり、身体能力や遠吠えの鳴き声などが挙げられます。


Q2  答えA…ボルゾイ
ロシアが原産国のボルゾイは寒い国出身。チワワは、暑い国メキシコ。サルーキは中東の広大な地域で何千年にも渡りハウンドとして狩猟に用いられた犬種。


Q3  答えB…281頭
ジャパンケネルクラブの報道資料によると、現在の公認頭数は281頭。そのうちラブラドール・レトリーバーは111頭と最も多く、次いでジャーマン・シェパード・ドッグ105頭、ボーダー・コリーが14頭。しかし大型犬に限らず、パグやトイプードルも認定されている。


Q4  答えC…敵対心がないから
本来の犬社会においては、目と目を合わせて愛情表現はしません。むしろ、そこには挑戦的な意味合いが込められます「目を合わせてくれない!」と、無理に目を合わせようとしないでくださいね!


Q5  答えA…グルコサミン
犬は歳をとると関節炎をおこし、痛みで歩き方がぎこちなくなり頻繁に足をあげるようになり、散歩をいやがったりします。そうなる前に、グルコサミンですね。


Q6  答えA…寝たまま
犬と人間の構造に違いがある通り、寝たままの姿勢で食事をとると、気管に入り込む可能性があります。頭を体より高い位置にし、胃に食べ物が入るようにしてあげましょう。


Q7  答えA…スリッカーブラシ
刺激の強いスリッカーブラシは、シニアの皮膚には適していません。ブラシの毛先が丸くなっているスケルトンブラシや100円ショップで柔らかいものを選びましょう。


第四回 ぐらんわん!検定 解答
Q1  答えC…体を冷水で冷やす
熱中症は重度の高体温の結果、体が損傷してしまう病気です。夏には時々見られる病気です。高体温の時間が長くなれば長くなるほど救命率は下がってしまいますので、夏場に様子がおかしかったり、いつもよりハァーハァーしているなぁーと思ったら、おしりで体温を測ってあげて早期発見を心がけましょう。そして、 40℃を超えるようなら、水や濡れタオルで体を冷やしつつ病院に連れていってあげて下さい。


Q2  答えB…緊張するよ〜
動物病院へ行って獣医さんの前でやたらとあくびをするのは、緊張して いる証拠です。自分や相手を落ち着かせるためにあくびをする行為は、 カーミングシグナルと呼ばれています。また、家族がケンカをしていた り叱られているときにも、あくびをします。決してのんきな気分でいる わけではないのです。他に、耳が後方へひっぱられるようになった時も 緊張を表します。



Q3  答えC…29歳
世界の公式記録としてギネスブックに認定されているのが、オーストラ リアの牧羊犬ブルーイー(オーストラリアン・キャトルドッグ) 29歳5ヶ月。ヒトの年齢に換算すると、なんと133歳です。ちなみに、猫の長寿記録はレックスとスフィンクスの混血種のグランパ さん34歳2ヶ月。ヒトの年齢に換算すると152歳だそうです!すごいですね!
第三回 ぐらんわん!検定 解答
Q1  答えA…パルボウィルス感染症
狂犬病とレプトスピラ症は人獣共通感染症の代表的な病息です。
狂犬病はアジア地域でも年間約30,000人ぐらいが亡くなっている怖い病気です。発症するとまず助からない病気なので、予防し、日本での発症を抑えるしかありません。
レプトスピラ症はヒトで年間数名〜数十名の感染が日本で認められているようです。症状は発熱・黄疸・出血傾向などがあります。


Q2  答えA…肉球
犬の肉球には、「汗腺」があり唯一汗をかく場所です。ここから汗をかくことで体温調整を行っています。



Q3  答えC…240度
人の視野は約180度と言われています。一方、犬は250〜290度もあり、犬種に よってかなり広い視野を持っています。また、猟犬であるアフガン・ハウンド、グレ・ハウンド、ボルゾイなどはサイト・ハウンドと呼ばれ、遠くまで見 渡せる猟ができる正視眼を持っています。


Q4  答えA…日光浴をさせる
朝の太陽光線を浴び、身体がそれを感知した10時間から14時間後くらいに、メラトニンというホルモンが分泌され“夜だから寝ましょう〜”と脳と身体に 指令を出します。もし愛犬が夜鳴きをするようになったら、日光浴をさせるのがいいでしょう。歩けない子は抱っこやカートにいれたままでも大丈夫です。


Q5  答えC…8時と4時
肛門を中心に8時と4時の位置に「肛門のう」があります。定期的に絞らないと 肛門のう炎などの病気を引き起こす可能性があります。地面や床にオシリをすりつけようとしていないかなど、注意してあげましょう。


Q6  答えB…体重×50cc
犬が1日に必要な水分量は簡単に計算すると 体重×50ccが目安となります。
しかし、犬種や体重により多少の差があります。


Q7  答えA…ウェットフード
一般的に缶詰などで市販されている総合栄養食は、ウェットフードと呼ばれて います。他には、水分量約10パーセントがドライフード、25〜35パーセントがセミモイスト(発泡なし)、ソフトドライ(発泡あり)と呼ばれています。


Q8  答えB…20万円以下
(誌面では“以下”がついていませんでしたが、正しくは20万円以下となります)
狂犬病予防法では、年に一度の予防接種が義務づけられていて、犬の登録をせず予防注射を怠った者、鑑札を着けない者は20万円以下の罰金と定められています。但し、重篤な病気などの場合、獣医師に相談して回避証明書を提出すれば接種しなくてもよい場合があります。


Q9  答えA…気管支炎
気管支炎は感染・アレルギー・吸入刺激などにより引き起こされ、症状は発咳・運動を嫌がるなどがあります。


Q10  答えB…ウコン
ウコンは別名ターメリックとも呼ばれ、胃腸の働きをよくし、胆汁の分泌を促進します。サメ軟骨はコラーゲン、カルシウムを多く含み、コエンザイムQ10は人間の美容健康食品でも多く見られるように、細胞を老化させる原因を酸化を防ぎます。


Q11  答えA…前立腺肥大
人間の男性の病気としても知られる前立腺肥大は、年を取ることで起こる、性ホルモンのバランスが崩れることによって起こります。前立腺が大きく腫れると直腸を圧迫し便秘になったり、前立腺から出血して血尿がでたりします。幼犬の間に去勢手術をしておくと、この病気になる確率は低くなると言われています。


Q12  答えC…腎疾患
細菌が繁殖した歯垢を食べ物や、飲み物と一緒に飲み込むことで体内に入りこみ、カラダの中を巡ってしまいます。そのため、様々な内臓疾患との因果関係が指摘され、腎疾患も引き起こす可能性があるとされています。


Q13  答えA…散歩をさせない
年をとってしまったからといって、静かな場所で寝かせたり、家族の会話に入れずそっとしておいたりされることを犬は望んでいません。足腰が弱くなったとしても、散歩へ行き日常生活に刺激を与えてあげましょう。そうすることによって、心が老いていくことを防ぐことができます。また、愛犬の性格にもよりますが、若い犬や新しい友だちを作ることなど、犬が楽しいと感じる体験をさせてあげることが大切です。


Q14  答えB…体に痛みがあり動けない
年を取ると、耳が遠くなったり面倒だったりして、反応がなくなって来る場合があります。または、体のどこかに痛みがあって動けないことも考えられます。そういう場合は、原因が何なのか突き止めてあげることが大切です。



第二回 ぐらんわん!検定 解答
Q1  答えA…ブルブル震わせる
犬は寒さが厳しくなると、体毛を立て、皮膚に外気が直接触れないように防御します。特にシニアになると体毛の密生度が粗になることから、より寒さを感じやすくなり身体をブルブル震わせて身体を温めようとします。


Q2  答えC…絶食させる
麻酔にかかると気管に何かが入っても咳をしたり、むせたりしてそれを排出させることができなくなります。ですから、麻酔導入時や覚醒時に誤嚥を防ぐため麻酔前は獣医師の指示に従って絶食させましょう。


Q3  答えB…皮膚をなめ続ける
犬は強い刺激を受けてストレスを感じると、そのストレスを解消しようと転嫁行動を行います。皮膚をなめ続けるのは、そのひとつで他にもあくびをしたり、何かモノを食べたり、遠吠えをしたりします。さらに、ストレス状態が続くと、自分の毛を引きちぎったり、尾を追いかけ回したり、同じ場所を行ったり来たりすることもあり、異常な行動に発展する場合があります。また、この行動を飼い主に叱られることでさらに、強化されることもあるので、その場合は獣医師に相談しましょう。


Q4  答えC…長く湯船に入れない
元々、犬にはお湯につかる習慣がありません。シニアになると心臓に負担がかかりやすくなるので、長い間湯船に入れるのは避けましょう。


Q5  答えB…ヒート中は避ける
ヒート中の女の子がドッグランやドッグカフェに行くと、他の男の子たちが落ち着かなくなります。
できれば、出血が止まってから1ヶ月間は利用を控えるのも飼い主としてのマナーでしょう。


Q6  答えA…高タンパク食
タンパク質を制限する理由としては腎不全による高窒素血症や尿毒症を軽減することや腎障害進行の原因であるタンパク尿を軽減させるためです。腎臓の障害が進行するとリンの排泄が悪くなるため、リンを制限した食事が勧められます。また、腎臓の障害が進むと高血圧になるため、塩分(ナトリウムを多量に含む)も控えることは必要です。


Q7  答えC…緑内障
白内障と核硬化症は外見上、目が白く見える病気で、非常に混同しやすい病気です。
核硬化症は年齢を重ねると起こる一種の老化現象なので、白内障なのか核硬化症なのかは自己判断せずに病院でしっかり診てもらいましょう。緑内障は眼圧が上昇する病気で、目が充血したり、目が飛び出して見えたりします。痛みを伴うことが多く、元気がなくなったり、食欲が減退することもあります。


Q8  答えA…ツツジ属
ツツジ属(特にアセビ)はアンドロメドトキシンといわれる有毒物質が含まれており大量に摂取すると神経症状や出血症状が認められます。
アロエ属に含まれるバーバロインは大量に摂取すると下痢が、ソテツ属に含まれるサイカシンは大量に摂取すると神経症状や消化器症状が認められます。


Q9  答えB…5分以上流水で冷やす
万が一、ヤケドをしてしまったら応急処置として流水で冷やしましょう。その後、すぐに病院につれていくことが大切です。


Q10  答えC…患部に副木をあてる
骨折時に近くに病院があるなら、何もせずそのまま連れて行くのが良いでしょう。それがどうしても無理なら患部に副木をあてて固定してあげましょう。動物はしゃべれないのできつく巻きすぎると血行が悪くなり、壊死してしまう可能性があります。固定できれば良いので強く巻きすぎないようにしましょう。


Q11  答えC…膀胱より直接採取した尿
膀胱内の尿に一番近い状態の尿を検査するには直接膀胱から採るしかありません。特に細菌性の膀胱炎の時は尿の状態が重要です。
排泄中の尿から細菌が認められてもそれが膀胱からなのか生殖器からなのか判断するのが難しくなるからです。
しかし、性格的に難しい犬や病気の原因によっては直接尿を採ることばかりが 良いとは言えない場合もあります。


Q12  答えA…円を描くように旋回
犬の痴呆症状のひとつに、同じ所をぐるぐるまわる行動が認められます。他には、一晩中夜鳴きをしたり、狭いところに入り込んだり。
また、痴呆症状が出ると、お手などの新しい事を覚えることは難しくなります。


Q13  答えB…寝返りを打たせる
寝たきりになると、ひとりで寝返りが打てなくなります。人間の介護と同じように寝返りを打たせてあげないと床ずれが置き、
身体が腐ってしまうことも。床ずれ防止のドーナツ型枕などのグッズも売られていますので、上手に利用しましょう。


Q14  答えC…憎帽弁閉鎖不全症
動脈管開存症と心室中隔欠損症は先天性の心臓の病気です。



第一回 ぐらんわん!検定 解答
Q1  答えC…約61歳
大型犬は小型犬と比べ、幼少期はゆっくりですが寿命は短くなります。ぐらんわん!の仲間入りは6〜7歳と言えるでしょう。

Q2  答えB…20万円以下
犬を飼い始めたとき、住んでいる区市町村に登録をします。その時に交付された鑑札は、犬の身に付けることが法律で義務づけられています。

Q3  答えA…ぶどう
アメリカの調査機関により、ぶどうやレーズンが有害であると立証されました。しかし、詳しい原因はまだわからないのが現状です。犬によっては症状が出たり出なかったりするので、与えない方がいいでしょう。

Q4  答えA…発情前期(0〜17日)
出血は発情前期から起こり始めます。量や期間は犬種やワンコによってバラツキがあります。出血が認められたら、1〜3週間で排卵されるので雄犬に近づけるときは注意が必要です。

Q5  答えB…できたら褒める
最近のしつけでは、叩いたり叱ったりせず、褒めることで覚えさせる傾向にあります。叩くことによって人間の手は自分に危害を加えると学習し、凶暴になったりと逆効果を与えてしまいます。犬は褒められると飼い主が喜んでいると学習しますからできたら褒めましょう。

Q6  答えA…座る
座る行動は相手を落ち着かせるためにとる「カーミング・シグナル」のひとつで、他の犬が近づいてきたときに座り敵意がないことを相手に伝えます。他にもゆっくり動いたり、カーブを描いてすれ違う行動は敵意がないことを表します。

Q7  答えC…蚊がいなくなってから一ヶ月後
現在、広く使われているフィラリア予防薬は長期に渡り効果が持続するわけではなく、服用時点のフィラリア幼虫を駆虫しているものがほとんどです。ですから、蚊が飛んでいる期間に投与を中止し、感染した場合、体内に寄生した幼虫が数ヶ月かけて成虫になり来春にはフィラリア症を発症してしまいます。つまり、蚊がいなくなったと思われる時期から1ヶ月後まで投与することで予防効果が表れるのです。地域によって投与期間は異なりますが、例えば、10月まで蚊がいる地域では、11月まで予防薬を服用する必要があるということになります。

Q8  答えA…37.5〜39.4度
犬の平熱は人間より高めです。病院で計るとやや高めに出ることがあります。

Q9  答えA…約2ヶ月
犬の妊娠期間は約2ヶ月前後。妊娠初期は腹部超音波検査、後期はX線検査で妊娠しているか検査することが可能です。

Q10  答えB…腎臓病
腎臓病が進行すると、脱水や尿毒症の症状により独特なニオイの口臭がするようになります。

Q11  答えA…DHA
マグロなどに多く含まれるDHA(ドコサヘキサエン酸)を摂取することにより、痴呆の症状を改善できると言われています。

Q12  答えA…乳腺腫瘍
犬の乳腺腫瘍は約半分が悪性と言われています。初ヒートの前に避妊手術を行うと腫瘍発生率が最も低く、ヒートを重ねる毎にリスクは高まりますが、4回目のヒート以降は避妊手術をしても発生率は変わらなくなります。

Q13  答えA…副腎皮質機能亢進症
腎臓の頭側にある副腎の機能が亢進する病気です。シニア犬はかかりやすく、主な症状は、多飲・多尿・脱毛・腹囲膨満などが挙げられます。

Q14  答えA…肥満の犬
シニア世代に入っても肥満のワンコは、関節・背骨に負担がかかり関節炎や椎間板ヘルニアなどを引き起こす可能性があります。若い頃と違って運動量が減りますので、食べ過ぎには注意しましょう!